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検索結果:707 件
同タイトルの短編の連載版です。全44話、約10万字で完結します。
美貌で有名な公爵令嬢コーデリア・ブラウンは、見事王太子のハートを射止めて婚約。しかし三日で飽きられて、美しすぎる毒見役の少女と交代しろと告げられる。
この国は独裁国家で、王太子のどんなワガママも許される。しかしこのあまりにもひどい婚約破棄には、どでかいざまぁをお見舞いしてやりたいのだが……ハッピーエンドです。
(短編ではコーデリアの一人称一視点に固定していたものを、神の視点を採用して、ほぼすべての登場
人物の内面や背景を描写しました。それにより、短編で語れなかった部分を明らかにできました)
おかげさまで短編版は、日間総合7位になり、評価ポイントを多くいただけました。そちらと合わせて楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 21:00:00
101929文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1988pt 評価ポイント:836pt
異能者達が集う完全閉鎖領域「ガーデン」。そこで出現するゲーム空間「フィールド」で勝ち抜いた者のみが得られる『クラウン』により願いは叶う。集めたクラウンと願いが釣り合わなければ死に至るこのゲームで、少女は脱出では無くフィール【403 Forbidden】
※以下備考
・女性主人公による一人称と三人称の両方を採用。その話数内での複合は無し。
・デスゲームライクな作品の為、その際の描写は存在します。
・女性キャラしか出てない気がしますが参加者には男性もいます。
・文の仕上げは深入り
せず、どんどん書き進めて投稿する方式を採用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:02:29
277470文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「うふふ」
部屋の壁一面に飾ってある昆虫の標本を眺めていると、思わず口角が上がる。
アゲハ蝶、カブトムシ、コオロギ、ギンヤンマ、等々――。
昆虫のフォルムというのは、見れば見るほど美しい。
いくら眺めていても飽きないわ。
私はそれらの標本の中央にある、一つだけ中身が空のケースに右手を当て、感慨にふける。
――その時だった。
「お嬢様、そろそろ夜会のお時間です」
侍女のアレハンドラに声を掛けられ、すっと現実に戻された。
「ええ、今行くわ」
「……相変わらず
、圧巻の光景ですね」
無機質な表情で標本を見つめながら、アレハンドラが呟く。
「うふふ、そうでしょ」
本心ではどう思っているかはさておき、そう言われるのは悪い気はしない。
さて、今日は大事な大事な夜会。
気を引き締めないとね――。
「フェリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……」
宴もたけなわとなった夜会の最中。
私の婚約者であり、侯爵家の次男でもあるカルロス様が、唐突にそう宣言した。
カルロス様には男爵令嬢のマルガリータさんが、庇護欲をそそる憂いを帯びた表情でしなだれかかっている。
会場中の貴族の視線が、一点に集まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 21:19:36
2942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:EC4096_R
現実世界[恋愛]
連載
N9311HY
少女に桜の舞う中、手を引かれて学校へ。
その少女こそが親友で、恋慕する、幻想的で蜂蜜のように甘い存在。
一人称の百合を多く含むと思いますので、ご注意ください。
最終更新:2022-12-08 21:34:01
1365文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界アルモニアで、ゲーム的に言うとハッピーエンドを迎えたダンテ。
しかし、まだまだ人生は長く──
これは、ダンテが奮闘した学生時代の後話。
アフターストリーである。
※アルファポリスでも掲載
最終更新:2022-11-30 18:41:20
109857文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:58pt
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」
桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
でも然程ショックはない。
何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。
……ん?
その時だった。
リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
い、いったい何を……?
従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
そこにはこんな文章が書かれていた――。
『ふわああああん!! 俺のバカバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよおお!!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのにッ!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおおおお!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:01:49
3998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:36080pt 評価ポイント:32350pt
転生の女神さまは同僚である“運命の”と“戦争の”が起こしたミスによって悲惨な運命を辿った少女の転生を受け持ちますが、前世のせいで無気力な少女をどのように転生させるかに頭を悩ませる……そんなお話。
最終更新:2022-11-21 06:00:00
6928文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:90pt
この世界には魔法が存在する。
そして生まれ持つ適性がある属性しか使えない。
その属性は主に6つ。
火・水・風・土・雷・そして……無。
クーリアは伯爵令嬢として生まれた。
貴族は生まれながらに魔力、そして属性の適性が多いとされている。
そんな中で、クーリアは無属性の適性しかなかった。
無属性しか扱えない者は『白』と呼ばれる。
その呼び名は貴族にとって屈辱でしかない。
だからクーリアは出来損ないと呼ばれた。
そして彼女はその通りの出来損
ない……ではなかった。
これは彼女の本気を引き出したい彼女の周りの人達と、絶対に本気を出したくない彼女との攻防を描いた、そんな物語。
そしてクーリアは、自身に隠された秘密を知る……そんなお話。
※←このマークがある話は大体一人称。
1話辺り800〜2000弱ほど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:00:00
164748文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:438pt
作:橋元 宏平
ヒューマンドラマ
完結済
N2643HX
「相棒のロボット刑事にフォールインラブしたけど、相手は無機物だから永遠にアウトオブ眼中だよねって話。略して、ロボット刑事タロウ。」の続き。
チョロイン(チョロい+ヒロイン=女主人公)が、ロボット刑事への恋をこじらせる話。
今回の任務は、超人気アイドルの身辺警護。
※現時点では、今後の展開は、まだ何も決まっていません。
最終更新:2022-11-07 21:00:00
36514文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
お父様!今時の婚活は、舞踏会だけじゃないのよ。
一緒に狩りや釣へ行ける女性が求められているの。だから、私は婚活に兄様達のグランドツアーに付いて行くわ!
憧れの女性の生きていた国へ行けるんですもの、わくわくするのは仕方ないわよね。
ん?グランドツアーは冒険色が強く、狩りの範疇ではない?
そんなの気にしないわ。だって、女だからって理由だけで屋敷に引き籠もって暮らしていて、いったい何が楽しいの?
私は体を動かすのが好き!
だから、体を動かすのが好きな人を見付けるわ。私も
一緒に連れて行ってくれる、そんな素敵な男性を探すのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:45:52
11043文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:290pt
作:橋元 宏平
ヒューマンドラマ
完結済
N6778HW
女主人公の巡査は、プロトタイプのロボット刑事とコンビを組まされた。
ロボット刑事のもっさりとした作動に、女主人公は散々手こずらされる。
しかしロボット刑事は学習機能により、頼れる相棒へと成長を遂げていく。
それに合わせて、女主人公はロボット刑事に対して恋心が芽生えていく。
女主人公とロボット刑事は協力して捜査に当たり、事件を解決する。
1話=5000文字前後で、全10話になる予定(未定)。
毎日21時に、投稿予定済み。
最終更新:2022-10-21 21:00:00
53595文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
彼は友達の前で艦隊の話をするけど、私の前ではしてくれなくて。
※R15は念のためです。
※拙作は即興小説トレーニングにて書いたあと修正しています。テーマ「僕の艦隊」。
最終更新:2022-10-14 22:59:23
1966文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ミレーヌ、どうか僕と、契約上の夫婦になってもらえないだろうか?」
「――!」
公爵家の次男であるファビアン様が、思わず見蕩れそうになるほどの、憂いを帯びた表情でそう提案してきた。
こ、この流れはまさか――!
「僕も立場上、そろそろ結婚しろと親からせっつかれていてね。でも僕は、地位や財産目当ての令嬢はゴメンなんだ。その点君はそんな人間じゃないことは、昔からよく知っている。何不自由ない暮らしをさせることは約束するし、家は兄が継ぐから、跡継ぎを作る必要もない。ほとぼりが冷
めたら愛人を囲ってくれても構わないよ。どうかこの提案を、受けてはくれないだろうか?」
「ファビアン様……」
白い結婚キターーー!!!!(大歓喜)
ふおおおおお、日頃ロマンス小説を読み漁っている私だけど、まさか自分の身に大人気ジャンルである『白い結婚』イベントが降ってくるとは……!
最初は契約上の夫婦に過ぎなかったのに、段々と互いの心に惹かれていき、最後は本物の夫婦になるという、ロマンス小説の王道パティーン!!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃないわ。
ここは若干不安な表情を滲ませつつも、提案をお受けしなくては!
「は、はい、私なんかでファビアン様の妻が務まるのか自信はありませんが、精一杯頑張らせていただきます」
「うん、よろしく頼むよ」
よーし、これは私の腕の見せどころね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 21:28:07
2572文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いうら ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N8261HH
血濡れた剣と共に突如現れた敵国の王女トゥーアナは、ケーアンリーブ国王ガーレリデスを前にして語った。
国は滅びた。
戦争はもう必要ない。
そして、自分あなたを慕っていたのだ、と。
戸惑うガーレリデスを前に、トゥーアナは父王と兄王子の首を差し出す。
「すべてはあなたのため。嬉しくはないのですか?」
血を纏いながらも清廉に微笑むトゥーアナを不気味に感じたガーレリデスは、臣下の諫言に従い王女を捕らえ牢塔に閉じ込めた。
しかし、やがて牢塔から美しく楽しげな歌が響きはじめ、ガーレ
リデスは歌をやめるよう命じるべくトゥーアナの元を訪れる。
これは、自国を滅ぼした王女が歌となり、遠く遠く離れた国まで語り継がれるまでの物語。
※自サイトにも掲載しています。
※R15程度の残酷描写、暴力描写、性描写、人の死が前触れなく入ります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:29:03
62235文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
魔術師の家系に生まれたフィアラ。彼女は魔力を持たず、魔術師としては失格だった。
両親からそれを非難され、皇帝との結婚の話も勝手に取り消されてしまい、家を出ていかされてしまう。
その時こっそり持ち出した指輪が光り、魔女を自称する少女が現れてフィアラに協力してくれることになって……
連載している作品の短編版です。連載版とは内容に若干の差異があります!
連載版はこちら→https://ncode.syosetu.com/n1923hw/
最終更新:2022-10-10 20:00:00
7795文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:120pt
人間には辿り着けない不思議な洋館には、狼人間の私の他、鬼、化け猫、吸血鬼、魔法使いが住んでいる。一般的に魔物と呼ばれる私たちは、同じ魔物たちの依頼を受けて、その生活を脅かそうとする人間を追い払う仕事をしていた。私は高校生活との両立に苦労しながらも楽しく暮らしていたが、ある日、入ってこれないはずの人間が洋館を訪れ、仕事を依頼してくる。
最終更新:2022-10-09 23:47:24
212225文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
リバーシとは、「体力的には、「二十四時間戦える」とは最も無関係な人間なんだけど、精神的には、「四十八時間以上だって余裕に働ける」ってタイプの人間」。
こっちの世界(現在社会)の知識を持って、異世界に渡ってこれ、魔法で現在社会の技術の再現が可能‥。潤沢な魔力と、膨大な情報をもつリバーシは異世界では重宝されていた。
魔力の使用方法は、無限大。
悪用することも、平和利用することも。
強力な魔力を持つリバーシの早期発見と抱え込みは、国の最重要課題だった。そして、魔力を悪用しようと企て
る組織にとっても‥。
幼い頃に、リバーシであることを悪の組織に先に発見された「ヒジリ」に伸ばされた悪の手から、彼女を守ったのは、幼馴染の「ナツミ」だった。ナツミは、その身を挺して彼女の魔力を封じ、彼女の魔力が悪用されないように、彼女を眠らせた。眠りのブレスレット。そして、彼女が自分で自分の身を守れるだけの力を得るその時まで、こっちの世界にもどってこれないように。しかしながら、思った以上に強すぎた魔道具により、ヒジリは生命の危機に‥!
生命の危機を感じたヒジリの身体は、その魔力を全部、容姿につぎ込んだ。誰か、自分を助けに来てくれる人があらわれる為に‥。
異世界で「スリーピングビューティー」と呼ばれ王子様に保護されるヒジリを、現実社会で生活する聖は知らない。
あの時、同じくリバーシであるミチルに発見されるまでは‥。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 08:34:26
283655文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「テレーゼ様、お覚悟はよろしいですか」
「……はい」
死刑執行人のアルバンさんが、女性かと見紛うほどのお美しい顔で私を見下ろしている。
後ろ手に縛られている私は、アルバンさんにそっと首を差し出した。
大丈夫、全然怖くない。
この人なら、痛みを感じる間もなく私の命を絶ってくれると知っているから。
「では、参ります」
アルバンさんが聖剣ニャッポリートを、天高く掲げる。
「――あなた様に、魂の救済があらんことを」
ヒュンという風を斬る音と共に、私の意識は途絶え
た。
「テレーゼ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
目を開けるとそこは華やかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるヨーゼフ様が、ドヤ顔で私に指を差しながらそう宣言した。
……ああ、また戻ってきちゃったか。
これでもう何回目かしら。
10回を超えたあたりからは、数えるのも億劫になっちゃった。
――何故か私は死ぬたびに、この場面まで時間が戻ってしまう。
何とかこの状況を打開しようと、あの手この手を尽くしてるんだけど、不思議と結果は毎回断罪エンド……。
一応私なりに頑張ってるつもりなんだけどなぁ……。
まあ、落ち込んでても始まらないわ!
今回こそは、断罪エンドを回避してみせるわよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:15:25
4690文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3586pt 評価ポイント:3334pt
自宅で寛いでいた女の子が米粒大の小人たちに遭遇する話です。見出しの通り、「」内は全て、語り手の女の子の台詞です。他の人の言葉は、一切入りません。
※冒頭にストレートな暴言があります。
※集合体恐怖症の方はご注意を。
※「わー」は東北などで使われる一人称らしいですが、東北は一切関係ありません。音が短く、音声的に好感が持てるため、採用した一人称です。
最終更新:2022-09-29 12:00:00
6825文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
◇音楽大好き=音楽バカなOLが異世界で出会ったのは、もっと音楽バカな貴族青年でした◇
働くのが辛いモラトリアムOLが異世界に飛ばされました。そこは天才音楽家の青年の家。クラシックしかない世界でジャズやロックを弾いたら気に入られ、助手として働くことになりました。
音楽バカな二人が音楽に没頭しながら、徐々に信頼し合い、仲間も交えてときどき問題も乗り越えて行くストーリー。
◇読んでいただくにあたってのお願い◇
音楽歴は多少ある作者が、自身の音楽経験を元に、アマチュア目線で書いてい
ます。
作者プロ経験はないため、描写にはかなり想像が入っています。
いろいろと大目に見ていただければと思います。
もし、作中にこれは大目に見てもどうにも違う、ということがありましたら、こっそり教えてくださいませ(>人<;)
(フィクションとして書いている部分もあるので、修正するとは限りません)
物語は一人称で進みます。主人公の心の声が結構入っていますのでご了承ください。
◇登場人物の名前は以下のサイト様を参照しています◇
「ロシア人名の略称・愛称メモ」様 https://ncode.syosetu.com/n8036dn/
「欧羅巴人名録」様 https://www.worldsys.org/europe/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 22:45:13
407941文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:112pt
わからなかった。なりたいものもやりたいことも何一つ。
女子高生の狩田美緒は進路調査を再提出することになる。しかし彼女の望みは現状維持。目標も何もない彼女の筆は進まなかった。
そんな日の夜、彼女は夢を見る。
そして、変わる。夢を見てから彼女は段々と変わっていく。
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上下の全2話構成です。本当は1話完結だったんです
が、増え過ぎたので分けました。
読後感は悪いのでご注意ください。アルファポリスカクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:00:00
30096文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですかアウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああ
ああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:19:13
3042文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2468pt 評価ポイント:2296pt
作:Corwirea
ハイファンタジー
完結済
N2770ED
あの素っ頓狂集団が今度は学園物に首を突っ込みます。
副題「よくあるざまぁもののようななにか」
一話ごとに彼らにたてついたり絡んだりして、ざまあみそらせな状態になってる馬鹿と軽い末路と馬鹿退場後のそこの環境が記されます。
僕は彼に手を出さなければ何もしませんよ。
注 主人公は女性です。でも一人称は僕です。
長編の予定ですが各部は結構短く終わらせる予定。
第一部完結済み
あ、そうそう。例によって更新頻度はめっちゃクチャ不定期です。半年空くこともざらなのでよろしくお願
いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 01:05:12
66266文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:28pt
これは、人を殺すことが三度の飯より大好きな少女と清掃員というあだ名を持つ男の織り成す奇妙な物語。
少女はどうして人を殺すのか、男はどうして少女について行き後始末をするのか。
彼らには正義も悪もない。あるのはただただ己の欲求に従う心のみ。
はてさて、そんな彼らは人殺しが禁止されている国において、どのような主義主張で生きていくのか。
それは彼ら二人にしか分からない。
最終更新:2022-08-20 00:00:00
24457文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お客様! お客様の中に、悪役令嬢はいらっしゃいませんか!?」
「――!」
仕事でニャッポリート王国に向かう飛行機の中。
顔面蒼白になったCA(キャビンアテンダント)さんが、そう呼び掛けてきた。
何かあったのかしら?
正直、仕事以外で悪役令嬢をやるのはあまり気が進まないのだけれど、義を見てせざるは勇無きなりとも言うしね。
「はい。私は悪役令嬢ですが」
手を上げてCAさんの前に立つ。
「ああ、助かります! 実はファーストクラスのお客様が、今にも婚約破棄を始めそ
うな雰囲気でして……」
「婚約破棄を!?」
そんな……!
こんな機内で……!
やれやれ、どこの世界にも、非常識な人間というのはいるものね。
「わかりました、私に任せてください。現場に案内していただけますか?」
「はい! こちらです」
私は手袋をキュッとはめ、CAさんの後に続いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:07:17
2710文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢レイラ・オパールは、劇の脚本家になりたくて日夜執筆活動に励んでいた。王立芸術学院の演劇コースに入学したいのだが、父親の反対で叶わない。
ある日レイラは、芸術に造詣の深い王妃主催のガーデンパーティーに列席したが、参加する同じ年頃の令嬢たちの装いがどうにもおかしい。どうやら、王妃の実子である第二王子マリウスに関係があるようで……。
「どうしてみんな金髪縦ロールなの……? え、このパーティーがマリウス様の花嫁探しらしい? マリウス様が悪役令嬢好きって噂? へぇ、じゃあま
るでこの光景は『量産型悪役令嬢』ってわけね。あ、この言葉、次の脚本で使えそう!」
「相変わらずだね、レイラ」
「マ、マリウス様?!」
寝ても覚めても脚本家になりたくてしょうがないオタク気質の伯爵令嬢と、噂に尾ひれがついて何故か悪役令嬢好きとされてしまった第二王子が、ひょんなことから役者や舞台を巡る事件に巻き込まれて、二人で探偵の真似事をしていく物語です。
※この作品は、たこす様主催の第二回だーれだ企画に参加しました。内容は少し変わっています。
※ふんわり異世界設定です。
※ふんわりミステリー風味で、主軸はラブコメです。
※劇やお芝居に関してズブの素人です。出てくる芝居内容や考えはほぼ想像です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 08:00:00
7085文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:130pt
愛している。貴方だけを。
愛する貴方がいない世界では生きていけない。
だから、愛する貴方の跡を追うのは、わたくしにとって当然の成り行きなのだ。
前編はジュリア視点、後編はピーター視点になります。
最終更新:2022-08-11 17:39:13
3989文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:698pt
何かの枠を微妙に外れた者達の日々を、淡々と主観を交えて綴る、ファンタジーを装った旅路の記録。
概ね地球的な造りをした異なる日常を歩む、僅かな哀楽のレポート。
――――
感情らしい感情の動く部分は少なく、全体的に平坦かもしれません。
物語的な盛り上がりは無く、悪役や敵役もこれといって居らず、恋愛も活躍もあるのか無いのか。
ストーリーというより、主観を文字に起こして、多少読みやすいように整理して、編集して……。
とてもゆっくりと、色々と、漠然と進みます。
背後関係や思惑など、こうであろうと分かる描写も少ないかと思います。
描写しているのは一人称で、それを第三者が必要に応じて改変している形です。
ソースを提供しているのは、何かとコネて語るのが好きな、ただの変わり者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 16:08:50
682675文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:32pt
作:霜月サジ太
現実世界[恋愛]
完結済
N5831HS
平凡でささやかなお話。
小説の冒頭をプレゼントする企画から、
続きが浮かんだので書いてみました。
前後編、かな?
最終更新:2022-08-09 06:37:32
3945文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
身長175センチの公爵令嬢エルザは、身長160センチの皇太子ダニエルに、背が高いからという理由で唐突に婚約破棄されてしまう。
そしてダニエルは、身長150センチの男爵令嬢キャサリンと、真実の愛を築くと宣言するのだった。
あまりに理不尽な行いに、怒りに耐えながら夜会を後にするエルザ。
だがその翌日、身長190センチの隣国の王から、エルザを妻に迎えたいと打診があり……!?
最終更新:2022-08-05 21:02:31
4792文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
■前世の記憶があっても、私はあるがままを受け入れるだけしかしない。■異世界転生要素・婚約解消などあります。極端なざまぁはありません。一人称視点。情景描写少なめ。一部に下品な表現あり
最終更新:2022-08-04 03:55:47
10413文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:13450pt 評価ポイント:12214pt
ブラック企業で働いていた高坂美鶴は、パワハラ上司から同僚をかばって撲殺されてしまう。
が、その運命は神の配下にねじ曲げられた物でふざけんなとキレる美鶴に、神は美鶴の望む新たな人生を提供すると言い出した。
そこで美鶴は、BLゲーム「冬の愛を暁は歌う~愛の輪舞曲~」の主人公として転生させて欲しいと言い出した──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-07-29 18:31:03
346121文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:136pt
作:raira421
ハイファンタジー
連載
N1655HH
私の名前はサブレ。
自分で言うのもなんだけど、箱入りのお嬢様よ!
そんな私の将来の夢は、この広い世界をこの目で見て回ること。
お父様達はまともに取り合ってくれないけど、家庭教師のシナモン先生も応援してくれるし、いつかこの夢を叶えてやるんだから!
さあ、私の冒険にはどんな出会いが待ってるのかしら?
この作品はpixivにも投稿しています。
最終更新:2022-07-26 13:00:00
48810文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
貴族学園に通う令嬢のコレットは、伯爵令息のラウルに淡い恋心を抱いている。
だが、女である自分から告白するのははしたないと、勇気を持てないでいた。
そんなある日、ラウルの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡されるコレット。
これを誕生日プレゼントとして、ラウルに渡せという。
そんなことできるわけないと二の足を踏むコレット。
――が、誤ってコレットは、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?
最終更新:2022-07-22 21:02:06
4294文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢のラナ・ラキュラスは、元商家の成り上がり貴族。
令嬢としての立ち振る舞いを覚える一方、「比べられる」人生ばかり歩んで来た。
何が幸せで、何が不幸せか。
彼女はそんな周囲の会話にウンザリしていた。
そんな、ある日のこと。
屋敷に雷が落ち、自室の古びた蓄音機から陽気な青年の声が聞こえ始める。
不思議な現象に戸惑いつつもラナはその青年、ヴァンと言葉を交わす。
蓄音機を通して時折繋がる、ひと時の交流。
純粋で真っ直ぐな彼の在り方に、次第に彼女は心を開いていく。
だがこの不可
思議な通話には秘密があって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 22:27:18
70879文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:426pt
男爵令嬢のセシリーは生粋のオタクで、貴族学園の放課後は、いつも自習室で漫画を描いている。
そんなある日、セシリーは自習室に向かう途中の廊下で、たくさんの令嬢に取り囲まれた、侯爵令息のライナスを見かける。
ライナスはスクールカーストトップのチャラ男で、いろんな意味で自分とは住む世界が違う人種。
セシリーはライナスたちから目を逸らし、自習室に歩を進めた。
陽が沈みかけるまで自習室で原稿を描いていたセシリーだが、今日もカーテンで仕切られた隣の席に、誰かが座っている気配がする。
と
はいえ、それが誰か確かめる理由も勇気もない。
原稿を鞄に仕舞い、帰ろうとしたその時――隣の席からペンが転がってきた。
流石に無視するのは忍びないと、ペンを拾いカーテンを開けるセシリー。
が、何とそこにいたのはライナスその人であった――。
あまりの出来事に、その場で尻餅をついてしまう。
しかもその拍子に、鞄から原稿が飛び出してしまった――。
――ああ、終わった。
――明日から私は、ライナス様たちから一人で漫画を描いてるキモオタと嘲笑されるんだわ。
絶望に打ちひしがれるセシリーだったが、ライナスは、
「マジでッ! スッゲェじゃん君ッ!」
「……え?」
少年のように、エメラルドの瞳をキラキラさせ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:02:22
5835文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:志茂塚 ゆり
ヒューマンドラマ
短編
N8313HR
ちぐはぐな家庭に育ち、いびつな形に育った私。
今とは違う、本来の私の人生を送れたかもしれなかった――その分岐点は、十歳の夏にあった。
不意に人生の分かれ道に立たされた私が取った選択は。
6,000字の純文学ヒューマンドラマ短編です。
※ 「ノベルアップ+」にも投稿しております。
最終更新:2022-06-21 18:03:51
6031文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:100pt
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッ
キーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2430pt 評価ポイント:2250pt
作:かわいい三体人
異世界[恋愛]
連載
N1225HP
魔王を倒して世界を救った勇者は新たな旅に出た。勇者の目的は、世界の柱たる神竜を倒すことだった。長きにわたって仲間として勇者を支えた女賢者は勇者の子を身ごもっており、新たな旅に同行することができなかった。勇者が戻ることはなく、勇者の姿を見た者もいない。女賢者は魔女となり、神竜教会の禁じた竜言語魔法の研究に手を染める。そして神竜を倒すため、『竜殺し』の術を完成させるために転生を繰り返す。そうして三百年の月日が流れた。エルステラ王国第一王女レスフィーヌとして転生した魔女は、王家の権
力で魔術学院を設立し、竜言語魔法の研究室を正式に設ける。そんな彼女に求愛する勇者の末裔デスティン。しかしレスフィーヌの存在を快く思わない妾腹の第一王子リュシーは神竜教会と結託し、レスフィーヌを神竜の花嫁「ツガイヒメ」に選任、社会から抹殺しようとする。神竜のみを愛するよう呪いをかけられたレスフィーヌは、生贄として国を追われるが、海賊船を奪い、『竜殺し』を完成させるべく反旗を翻す。海賊王女と呼ばれるようになったレスフィーヌの前に、エルステラ王国海軍提督となったデスティンが現れるが…(★まったり連載中。更新頻度は月に一回程度です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 14:48:34
12281文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、捨て猫を拾ってきたわたし。
大事に育てようと思って一緒に眠った翌日、子猫がバラバラになって死んでいた。
悲しんだ『わたし』にお母さんは新しい子猫を連れてくるが、目覚めてみればまたもやバラバラ死体が……。
一体誰がやったのか、突き止めようとビデオカメラを設置した『わたし』は信じられない光景を目の当たりにしてしまうのだった。
※この短編は熟雛様の『【作品募集】お題掲示板~三題囃で書きましょう~』のお題、
★変な鳴き声の子猫
★わたしとあたし
★一人称・語り手少女
を元
にして書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 03:51:05
1151文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
東雲あずさは、トラックの事故に巻き込まれたと思ったら赤子になっていた。
男の子の赤ん坊に転生したあずさは、その世界がやっていた乙女ゲームの世界だと知る。
ただ、少し内容が異なっていて──
※
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-04-19 21:28:34
2327文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:156pt
クトゥス王国という国を守る聖なる獣、聖獣。
その聖獣を使役できる乙女ルーナは、王子から婚約破棄される。
婚約破棄されるならそんな国にいたくないとルーナは聖獣とともに出て行く──
※
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-04-17 18:27:48
2140文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:550pt
しがない男爵家の末っ子ソニアの婚約者に選ばれたのは、名門ザッパローリ伯爵家の嫡男、テオだった。
――だが、テオはクソ生意気なオスガキで……!?
最終更新:2022-04-15 21:10:43
7092文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
修学旅行。同じ班にはずっと好きだったあの子。楽しい旅行になるはずだったのに、どうしてだろうか。私は焦っている。一つの出来事から始まった甘酸っぱい恥ずかしさと一生心に残るあの頃の思い出が蘇る、一人称視点で描く新感覚小説。
最終更新:2022-04-12 20:08:20
1218文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:出入口 迷子
ヒューマンドラマ
完結済
N1534HO
一人称が僕のゼニやんと、元女子サッカー部の晶さんは、仲の良い幼馴染。
昨日も明日も、明後日も。女子高生二人の友情と日常は続いていく。
そんな二人の日常は、今日はランジェリーショップからスタートです。
最終更新:2022-03-30 16:18:45
7903文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:エタメタノール
現実世界[恋愛]
短編
N1114HO
私マユミっていうんだけど今日は彼氏とデートなの。
彼氏の名前は竜二っていって、「シャバの空気はうめえ!」が口癖なの!
もちろんこれには理由があるんだけど……どんなデートになるか楽しみ!
最終更新:2022-03-29 17:10:51
2564文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:222pt
伯爵令嬢のシルヴィアは、超がつくレベルのコミュ障。
人の視線に晒されただけで全身がこわばり、何も言えなくなってしまう。
そんなある日、国中の貴族が一堂に会する夜会の最中、婚約者であり第二王子殿下でもあるダグラスに、身に覚えのない理由で婚約破棄されてしまうシルヴィア。
だが、無数の好奇心を纏わせた視線が突き刺さり、言い返したくても怖くて口が開かない。
絶体絶命かと思われたその時、ある人物がその場に現れ……!?
最終更新:2022-03-25 21:02:07
4376文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10238pt 評価ポイント:8734pt
蒸気(スチーム)が世に革命を起こして間もない頃。 不慮の事故で両親を亡くした少女ノエルは、遺産を狙う叔父に崖っぷちへと追い詰められていた。 (神様、どうか私をお守りください!) 一縷の望みに賭け、友だちミミー(ぬいぐるみ)をトランクに入れたノエルは、滝壺へと身を投じ――。
次の朝。鷹を「師匠」と呼び、森に一人暮らす少年アシュリーは、川辺に流れ着いた女性を見つける。 寒空の下で水に浸かった彼女の体は、氷のように冷たかった――。
これは孤独を抱えた少年と、孤独になった少女が、
出会い、互いの運命を切り開く、ひと冬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 21:23:32
89299文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貧乏男爵家の末っ子である私の人生には、どこぞのスケベオヤジの後妻になるか、自立するかの二択しかなかった。
何としても前者は回避したかった私は、子どもの頃から趣味だった小説の執筆を職にすることに決め、出版社に何度も何度も、雨の日も風の日も原稿を持ち込んだ。
その甲斐もあり、エリート編集者であるアロイスさんが担当編集者になってくれたのが今から一年ほど前。
そして今日、遂に私は『悪役令嬢が婚約破棄される』という斬新な小説で、アロイスさんから太鼓判を押してもらえたのだった。
これで念
願のプロデビューが果たせるかもしれないと舞い上がったのも束の間。
出版社からの帰り道、親友であり由緒正しい伯爵家の令嬢であるカサンドラ様が、号泣しながら私に抱きついてきた。
カサンドラ様を宥めながら話を聞くと、何でもカサンドラ様は私の小説と同じく、婚約破棄されてしまったそうで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 21:08:37
10781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貴族の少女「クロエ」はある時盗賊の襲撃に巻き込まれ、雇っていた警備はあっという間に制圧されて窮地に陥る。そこへモンスター討伐の専門家、ハンターの「ファリス」が現れ、数の利をものともせず圧倒し盗賊たちを制圧する。自分より明らかに幼く華奢に見える彼女、そしてハンターへの興味を抱くこととなる。
ファリスはクロエと王都で再会するが、彼女はある理由で強引に家を追い出されていた。その理由の謎を突き止める傍ら、興味を抱いていたハンターとなることを決意しており、ファリスは新米ハンターとな
ったクロエと共に新たなハンターライフを過ごすこととなる。
再会した二人の前に現れた新種のモンスターと、その調査に参加する過程で戦うこととなる数多くのモンスターと先輩ハンター出会い、それらの道程で徐々に明らかになるクロエの追放の謎、新種の持つ能力とは……?
※作中にたまにある挿絵の背景は作者の画力の都合上適当です!
※そもそも人物の描画もそんなに上手くありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:33:23
71660文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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